講師のひとこま|学生との会話の中で
講義では毎回ワークを取り入れています。
ワークの時間は学生たちの席を回りながら、質問に答えたり、理解度を確認したりしています。
そんな時間は、学生とのコミュニケーションの時間でもあります。
この日もパーソナルカラーのワークをしていると、学生からこんな質問をされました。
「先生って、アパレル出身ですか?」
「違うよ😊」と答えると、
「えっ、アパレル出身だと思ってた~😯」と。

その日はスカーフを取り入れたコーディネートだったこともあり、服装や雰囲気からそう感じてくれたのかもしれません。
私はもともとファッションが好きで、ファッションに関わる仕事がしたいと思っていました。
ある雑誌の裏表紙に掲載されていたキャリアスクールの広告で「カラーコーディネーター」という仕事を知って、
「色はファッションに欠かせない存在。これがやりたい!」
と思ったことが、この仕事を目指すきっかけだったと伝えました。
(当時はまだこの仕事が日本に広まり始めた頃でした。)
すると学生たちは、少し驚いた様子で
「アパレルで働いてなかったんですね😯」
と、興味深そうに聞いてくれました。
実は、この学生たちと初めて会った、1年生の色彩基礎講義の日にも、こんなことを言われました。
講義を終えて帰る時に学生たちと一緒になり、
「先生って東京から来てるんですか?」
と聞かれたことがあり、なんでそう思ったのか聞くと、
装いや小物の使い方などからそう思ったそうです。
色彩をお伝えする立場として、知識を伝えることはもちろん大切ですが、自分自身の装いなどの見た目で受ける第一印象の大切さを改めて感じました。
学生からそんな印象を持ってもらえたことで、自分が伝えていることを、自分自身でも表現できているのだと改めて実感しました。
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