🌈母の日は白のカーネーションが起源だった

GWはいかがお過ごしですか?
今日も良いお天気!
週末はお天気が崩れるようですよ。
GW楽しんでください♪

GW明けて14日は母の日。
母の日といえば定番のカーネーション
なぜカーネーションなのか?なぜ5月の第2日曜日なのか?
今回は、カーネーションの色についてのお話です。

母の日の由来

アメリカの母の日の起源は、戦場の負傷兵の衛生改善活動を行ったアン・ジャービスの娘、アンナ・ジャービスが、1907年5月12日、亡き母をしのんでなり母が教師をしていた教会に、母が好きだった白いカーネーションを祭壇に飾りました。
これに感動した人々が、その翌年の1908年5月10日、同じ教会で、470人の生徒と母親達が「母の日」として祝いました。
アンナはこのときの参加者に同じく白いカーネーションを手渡しました。
これにより、白いカーネーションが「母の日」のシンボルとなり、1914年にアメリカが5月の第2日曜日を「母の日」として記念日に定めました。
日本でも、1949年頃から、アメリカに倣って「母の日」として定着しています。
今では、赤のカーネーションが定番ですが、そもそもは白のカーネーションが始まりだったのです。

なぜ赤のカーネーションになったのか?

なぜ白から赤に変わったのでしょう?
クリスチャンの間では、白いカーネーションは、十字架に架けられる前のキリストとマリアを表し、赤いカーネーションは、十字架に架けられた後のキリストの赤い血を表しているといわれています。
その後、カーネーションの色の区別が提案され、
母が健在の人は赤、母を亡くした人は白のカーネーションとされたのですが、
これにより傷つく子供がいるのではないか?という声が上がるようになったため、赤のカーネーションが定着したのです。

カーネーションの色別の花言葉

最近では、赤にはこだわらなくてもよくなりました。
色んな多彩のカーネーションも販売されていて、レインボウのカーネーションもあったりします。

色によって花言葉があるので、色選びの参考にしてください。

「母の愛」「愛を信じる」「熱烈な愛」
ピンク「感謝」「上品・気品」「温かい心」「美しい仕草」
オレンジ「純粋な愛」「熱愛」「清らかな慕情」
「永遠の幸福」
「誇り」「気品」
「軽蔑」「美」「嫉妬」
「尊敬」「純潔の愛」「泣き母をしのぶ」「尊敬」「純潔の愛」

お母さんが喜んでくれそうなものを贈り、感謝の気持ちを伝えましょう💕

~enjoy colorful life~

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA